良い悪い?

仕事で菌を扱う機会があって気付いたのですが、
菌に対して人に有益な良い菌、
そうではない悪い菌(ばい菌)と、
知らず知らず、良い、悪い、という見方を
しているなと。
その状態でいるのにはそれなりの訳があって、
それはただそういう性質がある、
ということなのに。

そこでどうしてそういう性質なのかと考えると、
良い悪いの狭い範囲から抜けて、
違う見方ができる。
これは多分色々なところに通じる話であって、
良い、悪い。
価値がある、価値がない。
正しい、間違っている。
という捉え方は結局すごく狭い範囲でしか
物事が見えない。

人間同士でも結構やってしまってるかもしれない、
と反省した出来事でした。
緑が綺麗な季節。
山に行くのが楽しいです。


0コメント

  • 1000 / 1000